またまた、明川哲也の俺がきいちゃるから・・・

「所詮は派遣」という扱いに、不満特定派遣社員として働いています。

今のところ契約を切られることはないのですが、仕事内容や人間関係に悩んでいます。

今勤めている会社では、「派遣=所詮は他社の人」という意識が強いようで、期待もされなければ頼りにもされていないような気がします。

「仕事があるだけでも幸せ」だと思うべきなのはわかっているのですが、やはり引っかかります。

贅沢な悩みなのでしょうか……?
干し柿・事務・24歳・女性

明川哲也さんの返答は???
あなた自身に問いかけてほしいこと期待も頼りもされていない。そのことがいつも寂しい。私だって人として、同じ未来や可能性があるはずなのに。

気持ちはわかります。日々の軽い、でも確かな痛み。これがたまると、飲んで泣きたくなることもありますね。しかしその前に、ひとつ踏み込んでもらいたいのです。

それは、他人はともかく、あなた自身は自分をどう思い、どう評価しているのですか? という問い掛けです。実はあなた自身が、派遣社員だから自分はこんなものだと、一段落ちた見方をしていなかったでしょうか。

一坪の庭しかない家と、百坪の庭がある家を想像してみてください。もらえるとなれば、たいていの人は後者を選びます。でも、一坪の庭に四季折々の草花を植え、鑑賞できる人なら、百坪をもてあます人よりよほど風雅な生活を送れると言えるでしょう。

あなたの未来もまったく同じです。『ハリー・ポッター』を生み出したJ.K.ローリングだって、最初の原稿を書いたのはシングルマザーとして通った喫茶店でした。
まずは、内面の葛藤を見つめ直す他人よりもまず自分が、その可能性を信じてやることです。そのためには、やはりボクは文字を書くことをお勧めします。J.K.ローリングのように作家デビュー? いえ、そうではありません。日記でいいのです。日々感じたことや内面の葛藤。意外や意外、こうしたことをきちんと書き留めることで、自分の精神の庭の風景が見えてくるのです。ちなみにボクは、『日々の気付き帳』『毎日の食べ物』『明日やること』、加えてホームページでのダイアリーと、計4種類の日記をつけています。これが創作上、どれだけ力になっているか。

たった一坪のボクらの庭。そこに世界を再現できるのは、自分をおいてほかにいません。他人の評価の前に、もう一度自分を信じてあげてください。毎日の発見を書くだけで、生活が変わってきますよ。

・・・すごい!!やっぱ人を励ます力、こんなにパワーがある人は他にいるのかな?

なぜか、話しベタについて、違う話なのに、おんなじ枠にしか書き込めないってどうしてなんだろうか?
備忘録だから、まあいいかっ。

1. 話題を創る力
話す話題がないことには会話になりません。話のネタを持っていることが必要になります。それには、あなた自身がネタを探し、いざという時に話題に出来るようにしておくことが重要です。

ネタを探すには、自分の周りの出来事、社会の出来事などに意識を向けることが大切。新聞・雑誌・サイトで最新のニュースや気になる話題などを入手しておくのもいいでしょう。ネタとして使うときの注意として、ただ情報を言うだけでなく、必ずあなたの感想や意見を用意しておきましょう。
「昨日の新聞に○○○○だって載っていましたよ」
「へ〜そうなんですか」
「そうです…………」
となると、会話になりませんね。
情報は会話のきっかけや入り口として重宝しますが、その話から展開していくためのイントロダクション。
相手が反応したあとの話をどうしていくかを考えておく方がいいでしょう。

実際に見たり聞いたりした体験からの話は、あなただけが話せる貴重なもの。日頃から意識して使えるネタとして用意しておきましょう。
「テレビのニュースで入社式をみたけど、今年はたくさん採用されているんですね」
と言うよりも
「今日、電車の中で新しいスーツを着た新入社員らしき人をたくさん見ましたよ。去年より多いようですね」
と言うほうが、あなたが観察してきた体験をもとに実感することが出来ます。

実感できたことは、記憶に残ります。ということは、あなたの話が相手に残るということです。はじめはギクシャクすると思いますが、慣れれば話している話題の中から更に広げていくことが出来ますよ。